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登録日:2012/10/13(土) 09 19 53 更新日:2023/03/03 Fri 03 13 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クロスバイク スポーツ 乗り物 自転車 クロスバイク(又はクロスオーバーバイク)とは、スポーツ自転車の一種である。 会社によってはトレッキングバイク、フィットネスバイク、アーバンバイク、スピードバイク、コンフォートバイクと呼ばれるが大体はクロスバイクと思ってくれればいい。 アニメ・漫画・ゲーム等にも度々登場する。 憧れている人、または実際に所持している人も多いのではないだろうか。 外見はシティサイクル(ママチャリ)と大きく異なり、軽量で丈夫なフレーム、フラットバーと言われる直線上のハンドルを持つもの。 むかーしはフロントフォークにサスペンションがある機種も多かったけど、今ではかなりロード寄りでノーサスの方が多い。 理由としてはちょっと太いタイヤ(28~32C)を履かせれば、安物のサスペンションフォークよりショックが吸収出来るし、なおかつ軽いし安いから。 ダート走行に適しているMTB(マウンテンバイク)をアスファルトやコンクリートに適した形にしたと言えよう。 マウンテンバイクのフレームや変速機であれば元からの軽いギヤ比で峠道を走行しやすい。 同じようなカテゴリーでフラットバーロードというのもあるが、こちらはポジションがロードより窮屈なタイムトライアルバイク並となっており、結構違う物である。 とりわけ坂の多い日本では有利に働いてくれるのも強みだ。 ロードバイクほど長距離・高速走行は出来ないが、それでも1日100〜200kmは進める。 どこぞのバカはこれで24時間で大阪→東京走破を達成している(Escape RX3がベース機) 誕生は80年代で、長い自転車の歴史の中では比較的新しい部類に入る。 誕生の由来も、頑丈で安いMTBのフレームにロードバイクの細いホイールとタイヤを履かせてみた、というもの(タイヤが太いタイプもあるが)。言うなればMTBとロードバイクの混血。 乗り心地はサスペンションのお陰で路面からの衝撃を充分に吸収してくれるのでなかなか良い。 速度はロードバイクには劣るものの、シティサイクルに比べれば速度は出る。ガチ走りでない人にはぴったり。 構造はロードバイクと似ていて、タイヤやサドルの脱却が容易。 この為、タイヤやサドルだけが盗難に遭うケースも多い。 正直な話、高いお金を払って買って盗まれては笑えたものじゃない。ワイヤー錠を2つ付けるなど、防犯には徹底しよう。 自転車防犯登録は当然として、自転車用の保険ば安心度が格段に上昇する。 というか、この保険は盗難だけでなく対物・対人事故や転倒などによる怪我に対しても保証してくれるものが多いため、入っておくのが当然とも言える。 車の価格は一応、1万円台から存在するが、安全面等を考慮すると最低でも4万以上の物を購入した方が良い(ママチャリでも本来はその位するはず)。 GIANTのEscape R3が最低ラインだと思ってれば大体平気(ちなみにこやつ、他社と違いエンド幅が130mmなのでロード用のホイールがそのまま使える)。 しかしこの世の中、100万も軽く超えちゃう自転車なんてあるのだから比較的安い。 いつものママチャリよりカッコいい物で自転車通勤したい、もしくは自転車を趣味として楽しみたい。 そんな自転車に少しこだわってみたいと思った人にお薦めしたい、チャリンコライフの入門的存在と言ってもいだろう。 また、車体以外にも初期投資が必要である。 まず、鍵はサドル用に1つ、車体ロックに2つの計3個が望ましい。この場合、違うメーカーや商品を使うと盗難のリスクが下がる。 殆んどのクロスバイクはタイヤの空気を入れる方法が仏式なので、仏式用の機器を用意。更に多くのクロスに付いて無いのが、スタンド、泥よけ、ライトである。 必要なら揃えよう。 というか、ライトは絶対に買おう。 夜間の無灯火は道路交通法違反である。 車体価格+1万はかかると見ておいた方がいいだろう。 追記修正は防犯登録を済ませてから。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サスペンションないのも増えたね。 -- 名無しさん (2013-07-27 11 40 39) レース用MTBのエアサスならまだしも安物グレードのコイルサスだと伸縮幅の調整もサスのロックもできないから登りはサスが沈んで余計に疲れる 町乗りならサスはない方が軽いしメンテも楽でいいぞ 坂ばっかなら原付か電動アシストをお勧めするがww -- 名無しさん (2014-01-02 01 34 12) ヘルシー&節約志向により自転車通勤が注目され、今のトレンドは雨でも使いやすいディスクブレーキに -- 名無しさん (2020-08-10 22 51 04) 名前 コメント
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■「神は男を男らしく、女を女らしくつくったはずである」 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=17 file=eIMG_2033.jpg ※一見キリスト教的な言葉ですが、エンゾはクリスチャンではありません。 エンゾの本では必ず「エンゾに都合のいいときだけ」神様が登場し、神様を言い訳に使うこともしばしばです。 ※その一方でこんな記述もある。 それだけを見ても僕は、人類の祖先に、 「ちゃんと進化してくださいよ。大事な筋肉が使いにくくなってるじゃないですか」 って抗議したくなる。 [エンゾ早川流ロードバイク秘伝の書 P.23] 自分にとって都合のいいことは神様のおかげにして、 自分が都合が悪いと思うことは過去の人間に責任を押し付けるつもりのようだ。 ■人はいつも現状維持をするために大切なものを失う http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=17 file=d2.jpg ※大切なものを失ったら、現状維持どころではないですね。 ■ここが誰のどんな店かを知らない方の入店はお断りしています。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=RIMG0002.jpg (店の中がGiosだらけなことに注意。こんな店はエイドステーションだけ。) ※なんかもう、言いなりになる相手としか商売をしたくないという気持ちが伝わってきますね。 ■道を誤っている者の努力は、どれほど一生懸命だとしても美しくない。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=da3.jpg ※その横のポスターはロードバイク解体新書のもので、 あとがきによると、100%ロードバイクだけでつくりあげた肉体で、 撮影に際しては剃毛以外はしていないと断言している。 ただし、 自転車に乗っていて日焼けしたなら、手や足首から下の部分が日焼けしているのはおかしい。 グローブや靴下無しの状態で肌が真っ黒になるほど乗り回すのはありえない。 執筆時期と思われる頃の写真と比べても急激に日焼けしており、不自然。 日焼けマシン、ドーランの塗付、画像加工ソフト等での「インチキ」だとしか考えられない エンゾはさりげなく「こんなになるまで自転車乗ってるんだぜ!」とアピールしたかったようだが 簡単に見破られるような子供だまし(間違った努力)は滑稽というか、美しくない。 ※表紙撮影用に鍛えた体も 「オトナになってからロードバイクをはじめた人が速く走れるようになるために攻略すべき3つの局面」では もとの弛んだ体に逆戻りしており、無駄な努力だったことがわかる。 ■日本人は靴を履いて鈍感になり、車に乗って傲慢になり、携帯を持って狡猾になった。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=IMG_3184.JPG ■日本人は靴を履いて鈍感になり、車に乗って傲慢になり、、インターネットによって愚劣になった http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=da_1.jpg ■こだわり抜いて自転車というものは、決して飽きがこず、 年月を重ねるごとにパーツのひとつひとつが自分の体になじんでくるものです。 そうなると困ったことに、なかなか新しい自転車を買えなくなるのです。 参考価格 775000円 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=IMG_3188.JPG ※この画像の自転車を組んだ話が「らくだのこぶ~」P.97に出てくる。 「新しいのが欲しくなって買った。フレームのサイズが微妙に違うが半額なので割り切った(要約)」 色々と台無しである。 ※ちなみにこの後「やっぱりサイズが合わない。コラム短く切りすぎた。あと新車欲しい」 という理由で4万キロ走って引退しているが、 ステアリングコラムの切り過ぎはどう考えても初歩的なミス。 (後から切ることが可能な部分なので普通は少し長めにカットする) ※エイドステーションは基本的に定価売りなので忘れがちだが、 半額(ジロ・ディ箱根によれば385000円の半額なので192500円)でフレームで買ったことと 問屋からパーツを卸値で買えることを考えると、実際の金額は50万円以下だと思われる。 ■「トラック一杯の薬より一台の自転車」と言うことわざがドイツにあります。 ヨーロッパの人々は、自分の家族を守るために、自分たちの国を守るために自転車に乗ります。 また、国家の側も自転車専用レーンを設けたり、都市部への車の乗り入れを制限したりして努力しています。 そうすることで環境を保全し、医薬費を抑えているのです。 さて、わが国はどうでしょう? あなたは病気にならないために何かをしましたか? 国家は何かしてくれましたか? 必要も無いのに車に乗っていませんか? 遊びで車に乗っていませんか? 電車やバスで観光地に行くことをバカらしいと思っていませんか? どうせ保険料を納めているんだから病院に行かなきゃソンだと思っていませんか? この国はもうダメかも知れない。 でも、あなたとその家族がハッピーになることはできるかも知れない。 ビジネスと称した弱いものいじめや、正義と称した戦争や、 円(¥)で優越感を買うための海外旅行とか、 もうそんなことやめてみんな自転車に乗ろうよ! 自家用車の価格の十分の一を自転車にかけるのがヨーロッパのスタンダード。 そして多くの人々が買いもの用とスポーツサイクリング用のものを使い分けています。 ベンツの入っているガレージに¥9800のママチャリが置いてあって 他に自転車を持っていないというのはヨーロッパの人々にとってとても信じられないことだそうです。 マイホーム、マイカー、教育費・・・日本人がドブに捨てちゃったお金は莫大です。 このお金でもっとおいしいものを食べて、 ステキな自転車に乗って、汗さえかいていれば この国はこんなことにならなかったはず。 ドイツだってイタリアだって、戦争に負けた。 でも彼らはモノを作り続けた。畑を耕し続けた。 自転車に乗った。汗をかいた。 そしてだれもそんな人々をバカにしなかった。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=eIMG_2038.jpg ※ヨーロッパ、ヨーロッパと繰り返していますが ヨーロッパ全ての国でこのようになっているわけではなく、むしろ少数派といえます。 最も自転車が普及している国はオランダですが 大きな理由は「国土が狭くて真っ平らな上、人口密度が高いから」 「排ガスは地球温暖化(海面上昇)につながる= 国土が海面より低いオランダにとっては死活問題だから」です。 ヨーロッパの人間が皆健康のためスポーツバイクに乗っており、 国もまたそれを推奨しているとしか読み取れない文章ですが、とんでもない嘘です。 ※たとえばドイツはシュバルツバルト(黒い森)の酸性雨被害に代表される公害や、 国民の約13%が肥満(日本は3%)であるといった問題を抱えています。 ヨーロッパ=「エンゾの考えるような夢の国」ではありません。 ※ちなみにフランススポーツ連盟による統計 (フランスの無料雑誌sport誌より) http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=e0105157_5133772.jpg ロードバイクが一番健康的なスポーツならもっと普及していいはずですが、 実際は海や湖が無いとできないヨットにすら負けています。 ※自転車王国オランダですら平均価格は713ユーロ。 http //jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-13527720100126 この文章が書かれた当時のことを考えて 仮に1ユーロ130円として計算しても約9万円。 ヨーロッパの自動車の相場はわかりませんが、 90万円で車を買うのはかなり無理があるのは確実です。 (日本じゃヘタすると軽自動車も買えませんね) これもまたエンゾの捏造なのでしょう。 ※文頭~自転車に乗ろうよ~文末で話が繋がっていません。 健康や環境の話をしたいのか、国策について語りたいのか、主題がコロコロ変わるうえ、 乗ろうよ以降はほとんど蛇足です。 はっきり言ってダメな文章の見本ですね。 ※なお、「エンゾ早川流ロードバイク秘伝の書」では進化しすぎてヨーロッパは破綻したと書かれています(その他編参照)。 目茶苦茶ですね。 ■原子力、インターネット、人工授精、遺伝子組み換え これら神が許していない技術で得た幸福や利益は いずれ必ず相殺されるであろう。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=up97137.jpg ※何度も言うようですが、この神様はエンゾが勝手に考えた神様です。 ※確かに原子力は重大な事故を引き起こすことがありますが 遺伝子組み換えは未だにグレーゾーンの領域(倫理的にも安全的にも)ですし、 人工授精とインターネットに至っては利益を受けている人のほうが多数です。 ※インターネットが理解できなくて怖いから「神が許していない」ですか。 今やローマ法王さえツイッターを使う時代だというのに、 自称天才革命家さんはチキンハートですね。 ※畜産関係では人工授精は広く使われている技術で、特に和牛はかなりの割合で人工授精です。 さらに言うと受精卵を別の牛の胎内に移して育てる代理母出産という技術や 細胞分裂した受精卵を分割して人工的に双子や4つ子を作る技術もあったりします。 そして出荷された状態でこれらを判別する方法はありません。 エンゾは牛肉・豚肉は食べない、ということなんでしょうか!? ※こんなことを言っている割には 「ロードバイク秘伝の書」でフォワグラステーキ丼を食べるという記述があったりします。 フォワグラはガチョウに強制的に餌を与えて作った脂肪肝で 残酷な生産方法から批判されることも多々ある食品なのですが、 あんな不自然なモン食ってエンゾの神様はお怒りにならないんでしょうか!? ※原子力やインターネット、人工授精等を発明したのも神がつくった、他の人の脳なんですけどね。 勝手に神の意思を騙るのは不遜で冒涜だと思いますよ。 そして、その脳をつくったのが神ならば、その脳が生み出した価値観に私は素直に従おうと思うのである。 それが神の意志にしたがうことだと信じているのである。 [ラクダのこぶ~ P.226~227] ※ちなみにどうやって相殺されるかというと、『神が天災を起こす』らしい。 (ロードバイク秘伝の書p89.90参照) しかしこれらの技術が一切なかった時代にも 富士山の噴火や大地震、洪水、天候不順による飢饉など天災は普通に起こっていたので たぶんこのエンゾが考えた神様とやらはアルツハイマーでも患っているのだろう。 .
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■私がヘルメットをかぶらない本当の理由は、 ぜったい自転車専門誌などでは 書ける内容ではないので、これまでは適当にお茶を濁してきた。 (中略) 私がヘルメットをかぶらないのは、たぶんに宗教的な理由である。 (中略 ) 神を感じながら走りたい。 それが私の願いである。 そして、そのためにはヘルメットがひとつの障壁になっているのである。 私は自分の脳を神にさらして走りたいのである。 そして、問いたいのである。 「神よ、私は必要な人間ですか?私には生きて、なすべきことがまだあるのですか?」と。 [ラクダのこぶ~ P.234] ※ただし日差しが強い夏や寒い冬は帽子を被るがこれは宗教的な理由ではない。 帽子は良くてヘルメットはダメ、という理由が良く解らない。 ※脳を晒すことで神を感じていたいというのなら、 どんなときもその状態で走るのが筋というものでしょう。 暑さ寒さで頭を隠すような根性無しに神が語りかけてくれるとは到底思えません。 ■「あえてもうひとつヘルメットをかぶらない理由をあげるならば、ヘルメットをかぶってロードレーサー乗ることを 私はかっこ悪いと思っているからである。 (中略) そして、その脳をつくったのが神ならば、その脳が生み出した価値観に私は素直に従おうと思うのである。 それが神の意志にしたがうことだと信じているのである。」 [ラクダのこぶ~ P.226~227] ※ヘルメットが格好悪いから被らないというのは、ひとまずおいておくとして。 しかしそんな価値観であることを神のせいにするのは、自立した大人の言うことではありません。 それに、著書で他人の価値観を否定することがあるエンゾが言ってよいセリフでもありません。 他人の価値観も神が創ったはずであり、けなすべきではありませんね。 ※エンゾのいう神はエンゾが勝手に作った神なので、 自分が作った神に責任を押し付けている=完全な責任放棄でです。 ※体も神が作ったものなのだから、全裸で乗ればいいんじゃないですかね。 ■「私はプライベートで自分の自転車に乗るときヘルメットを被らないが、 雑誌の仕事で自転車に乗るときは仕方なく被っている。 それは、編集者にそうしてくれといわれているからそうしているだけなのだが、 自転車専門誌としては"自転車に乗るときはヘルメットを被りましょう"という見解になっているからとのことである。 しょうがないんで尊重してあげてるのである。 [まちがいだらけ~ p60~61] ※結局のところ、そうしてくれと言われたら譲歩してしまう程度の価値観なのである。 「革命家だから選挙に行かないし、日本の法律も守らない」と口では言っていても実態はこの程度。 ■「タイトめのスポーツカジュアルをカッコよく着こなすことができなければ、 私はロードの街乗り使用許可を出さない。」 ■「また、絶対にやってはいけないのが、まったく脈絡のないチームウェアなどを着るという愚行である。 例えば、GIOSのロードバイクに乗っているのに、トレックを採用しているディスカバリーチャンネルの チームジャージを着たり、シマノのコンポで組んだバイクに乗っているのに、カンパニョーロのウェアを 着たりといったことは、ロード乗りの美学に反するので厳に慎まなくてはならない。」 ■「スネ毛を剃らないでロードに乗るのは、葬式に白いネクタイをして行くことに等しい」 [ロードバイクに乗るときに読む本 P.66~68] 自転車の乗りかたは人それぞれで、そのことについて他人が口をはさむ権利はない。 ゆっくり走ろうが、速く走ろうが、レースに出ようが、出まいが、山に登ろうが、登るまいが、 自分が楽しければそれでよいのである。 [らくだのこぶ~ p233] ※ならばどんな格好で乗ろうが本人が楽しんでいるのだから、他人が口をはさむのは野暮である。 ※「こうあるべき」という美学を語っておいて、 他の本では「気楽でいいんだよ」と書く・・・・矛盾が激しくて読者の混乱を招きます。 ※美学がどうこう言っている割には、講師を務めるロードバイク講座ではスネ毛を剃らなくてもいいことにしている。 http //www.roadbike-lodge.com/41qa/index.html ただしこれはエンゾの心の広さを証明するものではない。(詳しくはロードバイク講座の項を読もう) ■「フレームからパーツまでもがまっ黒けのロードバイクを発見してしまうと そのいっさい美的センスを放棄したデザインに、 ひとごとながら暗澹とした気分にしずんでしまう。」 [まちがいだらけ~ p202] ※しかし自分はGIOSブルーに包まれているだけである、真っ黒はだめで真っ青はよいのだろうか 大学の生協で自転車のフレームに貼る"早稲田ステッカー"を買ってくるようお遣いをたのんである [まちがいだらけ~ p21] ※GIOSフレームと早稲田マーク、ジオスブルーと早稲田臙脂。 その美的センスにひとごとながら暗澹とした気分にしずんでしまいます。 そして、その脳をつくったのが神ならば、その脳が生み出した価値観に私は素直に従おうと思うのである。 それが神の意志にしたがうことだと信じているのである。 ※こんなことを言っておきながら、他人の脳が生み出した価値観は「美的センスを放棄している」って・・・・。 要するに「俺の価値観こそ至高。あとはクズ」ということなんでしょうか。 ■カトキ立ちはガンダムのもっともかっこいい立ち方だが(中略) もしもキミのまわりにこんなカタチのやつがいたらまず信用しないことだ。 このカタチのサンプルが見たければ、 野球・ゴルフ・相撲・プロレスといったメジャー(なんでこんなもんが面白いのか理解できない)、 スポーツがおすすめだが、おせじにも知的には見えない者の集まりである。 [体型大全 P12] ■「その意味で、ロードバイクという高尚な趣味は、霞が関や、国会や、銀行や、証券会社や、IT・通信関係にいるような ニセモノのインテリとは一線を画す、ホンモノのインテリのために神が用意した究極のスポーツであるといえる。」 [まちがいだらけ~ p68] ※このようにホンモノのインテリはニセモノのインテリを見下し、蔑み、こき下ろすものなのである。 一般的には「痛い人」と呼ばれる人種なので近づかない方が身のためだ。 ※『らくだのこぶ~』では「本物のインテリ」という言葉がよく登場しますが、 「幸福な自転車乗り」と同様にそれがいったいどのようなものであるかが明確にされていません。 多分本人にも良くわかっていないのと、逃げ道を用意しておくためなのでしょう。 結局のところ霞が関や、国会や、銀行や、証券会社や、IT・通信関係の人間を エンゾが妬んでおり、貶めたいだけの話です。 ※そもそもカトキ立ちしている野球・ゴルフ・相撲・プロレスの選手を見たことがありません。 カトキ立ちのエンゾならばっちりエンゾブランドのウェットスーツの広告写真に写っていますが http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=17 file=ENZO+Wetsuit.jpg わざわざこんな写真を広告に使うところを見ると 「こんな男が売っているものを買ってはいけない」というメッセージなのでしょうね。 ■「そして、私は自分のロードバイクにライトも、ベルも、リフレクターもつけていない。 もしも君たちがそれらのダサい品々をつけることが必要だと考えるなら、つけてりゃいいじゃん。 道路交通法だか条例だかをもちだしていろいろいってるけど、 ふだんは人の殺人計画や誹謗中傷をせっせとかきこんでる人たちが、 なんで急に遵法精神すぐれた善良な市民になっちゃっているの? おかしいでしょ? そもそも私は革命家である。現体制を打倒することをめざしているわけである。 そもそも革命家がこれから打倒しようとしている 悪しき体制がつくった法律をまともに遵守していちゃまずいでしょ。」 [まちがいだらけ~ p60] ※上記と同じ「自分は革命家だから、法律を守る必要はない」という論法を用いた人たちが他にもいます。 日本赤軍に代表される左翼活動家です。 彼らは闘争と称してセクト(ファミリー)を作り、 それに属さない人々を反革命(あちら側の人間)と呼んで否定し、 革命のために鉄パイプを振り回し、平和のために火炎瓶を投げ、人類のために町を破壊し、 世界のために仲間をリンチにかけて殺したのでした。 ※言っている事は一見格好いいですが 実際に現体制を打倒するための活動をしているかというと、とてもそうは見えません。 それに、安全に走ろうと思うなら革命家だろうが交通法規を守るのが当たり前のこと。 昼間でもトンネルの中を走ることになったら、ライトとリフレクターが無いと危険です。 ※エンゾの著書を見ていると国道134号線の逗子区間を走っている写真が存在します。 写真の区間を走るならばトンネルを抜けなければいけない (一応トンネル無しのルートもあるが無駄に遠回りになる)ので、 車のドライバーはリフレクターもテールライトもないエンゾの自転車に さぞかし怖い思いをしたことでしょう。 しかしエンゾの本にはこんな一文があります。 人に迷惑かけないように遊ぶことだけをひたすらに考えることのがずっと重要だ。 [まちがいだらけ~ p61] ・・・・あれ!?矛盾してるよね!? ※これは2ちゃんねるの住民に向けた言葉なのだが、 そうでない一般人に同じ事をツッコまれた場合何と言って対処するのだろうか。 結局、いつもの詭弁でしかないのである。 ■「それに、あえていっちゃえば、ロードバイクなんて危なっかしい乗りものに乗って遊んでるのに、 ヘルメットを被って、保険に入って、ベルとかリフレクターをつけて、 自分の命だけを守ろうなんておこがましいと思わないかい!? そんなに怖いならやめちゃえばいいんだよ。 そんなことよりも、人に迷惑かけないように遊ぶことだけをひたすらに考えることのがずっと重要だ。 自動車もそう。シートベルトも、エアバッグも法律で禁止するべきだと私は考えている。 事故ったらすぐ死んじゃうと思えば、さすがのバカでももう少し考えて運転するんじゃない!? ETCなんか開発するよりも、時速40キロしかでない車をつくって、 高速道路に入るときだけもらったカードを入れれば時速80キロでるようにしとけばいい。 交通事故を減らすことなんてかんたんなことなのに、本音では人の命なんかよりもカネのほうがたいせつってことだ。」 [まちがいだらけ~ p61] ※原動機付自転車(いわゆるスクーター)に比べ、 ロードバイクは重心が高く不安定であり、スピードも楽に30キロ以上出て、 身を守るものは少ないです。 保険もヘルメットも法律で強制されているわけではありませんが これらの事情を考えた上で選択されるべきであって、 「ヘルメットも保険もいらない!」という思想を読者に植え付けるのは危険な行為ではないでしょうか。 ※ヘルメットを被ることで軽傷で済むなら救急隊員の負担が少なくなります。 自分の命を守ることは他人に迷惑を掛けないことにつながる行為でもあります。 ※車に乗っていてシートベルトもエアバッグも無しで後ろから追突されたら死んでしまいます。 「もらい事故」の可能性をまったく考慮に入れていないあたり 基本的な想像力が欠如しているとしか思えません。 それにこれだと歩行者が飛び出してきた時に急ブレーキを掛けることも出来なくなりますね。 ※「オトナになってから~」では夕方~夜にかけて リフレクターもテールライトもなしで走行しているエンゾの写真があります。 前方ライトだけはしっかり装備していますが、後方の車に自分の位置を知らせる役には立ちません。 明らかに車のドライバーに迷惑が掛かる行為 (しかも途中までは山道なので危険は通常の比ではありません!)です。 こんなのを平気で本に掲載するエイ出版も相当レベルが低いですね。 ※プロですら事故を起こしたり巻き込まれたりといったことがあるのに この文章を書いているのはプロでもなければアマチュアレース経験すら無い 「40歳過ぎた只のオッサン」のエンゾ早川です。 ■ 本気でロードバイクに乗りたいのなら、あらかじめ少なくとも体重を【身長マイナス一〇〇】 (一七〇センチの人なら七〇キロってことね)はダイエットしておくのがルールであり、マナーである。 体重が【身長マイナス一〇〇】キロより重い人、あるいは体脂肪率が二〇パーセントを超えている人の ことを私は"男”とは呼ばないことにしている (中略) けれど、そんなだらしのない体なのに、専門店でロードバイクを販売したり、ロードバイクのことについて 書いたり、ロードバイクの専門誌や書籍を編集したり、ロードバイクの乗り方を指導したりするなどという 破廉恥な行為は、厳に慎んでほしい、プロとしては失格である。 [まちがいだらけ~ P252~253] ※エンゾが以前はデブだったとか、なりかけたことについてはひとまず置いておく。 『自称エンゾの弟子』である森本は2008.12.21に営業としてロードバイクの指導を行っている。 http //www.roadbike-lodge.com/7tamurajirei/tamura.html http //blog.livedoor.jp/morimoto53_39t/archives/2008-12.html 2008.12.28の森本の身長が168㎝、体重71.3㎏、体脂肪率26.2%にもかかわらずである。 ■早く走れることに越したことはない。でも、お金にも、体力にも、時間にも限度がある(中略) そこで発想の転換である。速さとは相対的な価値観であって、 カッコよさとは絶対的な価値観なのである。 断じてただ速いからカッコよく見えている訳ではないのである! ちなみにエンゾとインドゥラインのフォームのカッコよさは五分である(お願い、信じて!) [ロードバイクバイブル P48] ※速さは数字にできるので絶対的価値観ですが、 格好よさ時代や場所によって基準が変動してしまい数字にできない相対的価値観です。 ※インドゥラインと五分のカッコよさであるらしいエンゾのフォーム。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=1284205391728.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=1284205913766.jpg エンゾはインドゥラインに土下座したほうがいいと思います。マジで。 ※「遅いのは仕方ない。でもせめて格好良く走ろう」という考えは共感がもてますが、 ヘルメットもライトもベルもリフレクターもなしという 安全面をおざなりにしたエンゾスタイルになるのはどうにもいただけません。 ■「足首に手が回る人はモテる」これは私が発見した簡易モテ能力チェック法である。 そもそも指がきれいで長いことが男女を問わずに 大きなセックスアピールになっていることはもはや常識である。 (中略)ほぼ生来の骨格だけで決まってしまう指とは異なり、 足首のサイズにはさまざまな要素がからんでくる。ここがキモである。 (中略)足首が太いということはそれだけで知性、体型、健康に何らかのマイナス要素があるということなのである。 はたしてそんな男(女)がモテるだろうか!? [体型大全P.31] ※いきなり常識を捏造。流石は轢き逃げ論法の発明者である。 ※不健康な生活をしている人間はモテないと言うならまだ分かるが、 足首が太かったり指が短いというだけでモテないというのは無茶苦茶な話である。 .
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■「骨盤を立てることが出来なかった頃、 タマキンの置き場に困り、ブツをサドルの右or左に落として乗ってた。」 [セッティングバイブルp90] ※実際ロードバイクに乗れば解ることですが、普通はそんなことして乗れません。 ロードバイクに乗る時の服装はピチピチなレーパンが普通で、玉が落ちる隙間が無いからです。 この話が本当だとするとレーパンで抑えきれないくらい玉が大きいということになるのですが、 そうだとすると病気の可能性が高いので病院に行くべきです。 ※本当に出来たとしても、玉が足とサドルで擦れて大変なことになります。 ショップ論編での自分の店に持ち込まれたホイールの話も相当嘘臭いことを考えると、 他にも嘘と捏造があると思って間違い無いでしょう。 ※骨盤を寝かせるフォームを完全否定していたエンゾだが バイシクルクラブ2010年10月号では「カニフォーム」として登場。 (らくだのこぶは「エビフォーム」として定義しなおされていた) しかし散々否定してきたものを特に弁明もなく 自説に取り入れる姿勢をバイクラ読者からツッコまれたのか、 その後のエンゾの記事と著作では「カニフォーム」には一切触れられず 存在しなかったような扱いになっている。 ■ふたたびフジテレビの「ツール・ド・フランス」のビデオを引っぱりだしてきて、穴があくほどにくりかえし、 ときには静止画像に定規をあて、ときにはコマ送りで足首の角度をチェックし、 ときには何度も巻き戻してはストップ・ウォッチ片手に電卓を叩き、ケイデンスを割り出しながら見続けた。 そして、本当にいくつかのビデオがすりきれて見れなくなってしまった [ラクダのこぶ~ P.129-130] ※欧米人と日本人では骨盤の傾斜角が違うため参考にならないのは明白です。 2010年以降のツールであれば新城選手や別府選手が出ているので 欧米人と日本人のフォームや骨格の違いを研究するのも面白いでしょうが (新城選手は完全に骨盤が寝ているフォームで、エンゾ理論とはかけ離れています)、 この文章が書かれたのは2007年です。 ※エンゾは自転車の乗り方は欧米人を真似しようとしますが、 歩き方は「日本人に合った歩き方」を提唱するというチグハグことになっています。 こんなにチグバグなのはエンゾが何も考えていない証拠です。 ■急ブレーキの制動 ロードバイクでの急ブレーキは常に転倒と隣り合わせだ。 バイクをまっすぐに立てて、サドルにしっかりと座り、脇をきっちり閉めてバランスを取る。 [ロードバイクバイブルp65 欄外] ※高速走行時にこの通りにすると慣性で前のめりになってしまい、 ダイナミックに前転する可能性が高くなります。 (自転車より人間の方が重いので重心が上に来ることと、 前ブレーキの方が制動力が強く、慣性から前輪に強烈な加重がかかるのでこうなります。 ママチャリでも同じようにリアが浮き上がってしまった経験がありませんか!?) フルブレーキ時は体をサドルより後ろにずらして重心を後ろに持って行き、 思い切りブレーキレバーを引くというのが基本的なテクニックです。 ※実はブレーキすらマトモに引くことが出来ない、 というエンゾが如何に経験の無い自転車乗りであるかをよく表している一文と言える。 ■ 雑誌や本のエンゾのフォームは万民向けのフォームであって、実際のエンゾのフォームとは違うし、 エンゾオリジナルのフォームをそのまま多くの人に勧めるのはナンセンスである。 でも最近、雑誌やネットで"才能ある人"が特殊なフォームを紹介しているのをよく見る。 理にかなってるし、テクニックのある人は速く走れるだろう。 実際、エンゾも真似して走ることもあるけど、そういうアバンギャルドなテクニックを本や雑誌では紹介しない。 速く走れるようになるためのアバンギャルドなテクニックは筋肉や関節に障害を発生させることがあるし、 そもそも基本のフォームを完璧にマスターしていないのに、アバンギャルドなフォームに手を出すと深刻な障害の スパイラルに陥ってしまう。 基本のフォームを完璧にマスターするのにセンスのいい人で5年、ふつうの人なら最低10年はかかる。 だから、無責任にアバンギャルドなフォームを提唱することの危険性は理解できると思うが、 "才能ある人"にはわからないのである。 [ロードバイクバイブル改訂版 P162] ※「らくだのこぶ~」でらくだフォームこそ至高のフォームだと書いておきながらコレです。 理にかなってるけど特殊でアバンギャルドというのも意味不明。 ※アバンギャルドなフォームに手を出して腰をぶっ壊した人の発言は身にしみますが、らくだフォームが基本のフォーム というのは如何なものか。 "才能なき人"がする無責任なフォームの診断の危険性が十分に理解できる事例ですね。 ※雑誌で登場する"才能ある人が"が皆、特殊で前衛的なフォームをしているというのはおかしな話です。 ※実際のエンゾのフォーム。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=1284205391728.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=1284205913766.jpg 物凄い後ろ乗りで腕が伸びきったポジションの為、確かに特殊で前衛的に見えます。 上の写真はロードバイクバイブルP.55で悪い例として紹介されている超後ろ乗りポジションにそっくり。 下の写真の状態でスプリントをしようとするとモロに膝が胸に当たってしまいます。 (このおかしなポジションのためにわざと小さいフレームを用意し、 後退幅の大きいシートポストとやたら長いステムをセッティングした様です。) ※雑誌や本のエンゾのフォーム。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=51Y3KvEB%2B2L._SS400_.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=30 file=d55a9728.jpg ・・・「実際のエンゾのフォーム」と全く一緒。 というか、自転車のセッティングがおかしいせいでこのフォーム以外は無理なのだと思われる。 ※以下の画像は全てエンゾファミリーの自転車の画像。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=17 file=d2.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=arita2_600.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=okazaki1_600.jpg http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=yamaguchi1_600.gif http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=081218morimoto.jpg エンゾが組んだ自転車は全てサドル後退幅が大きい自転車になっています。 エンゾのロードバイク口臭に参加した人たちの自転車も かなりの割合でサドル後退幅を増やされています。 http //www.roadbike-lodge.com/12enzokoushu/enzokoushu.html エンゾの店でダッコルディのフレームをフルオーダーした人の自転車 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=26 file=DSC_3090.jpg フルオーダーなのにコラム部分が異常に長いうえ、 ごく短いステムが付けられており美観を損なっています。 フルオーダーではサイズがぴったりになるので本来ありえない事態です。 どう見てもアバンギャルドなフォームを強制してしまうセッティングですね。 (もしもこのセッティングが万人向けであるなら、 全てのロードバイクは始めからシートポストがもっと後ろになるように作られているはずです) そもそも基本のフォームを完璧にマスターしていないのに、 アバンギャルドなフォームに手を出すと深刻な障害のスパイラルに陥ってしまう。 基本のフォームを完璧にマスターするのにセンスのいい人で5年、ふつうの人なら最低10年はかかる。 と書かれているのに、ここで紹介されている人々には自転車暦5年以下の人が混じっています。 (詳しくはダイエット講座を参照してください) ■下駄でロードバイクが早くなる。 [エンゾ早川流ロードバイク秘伝の書 オビ] ※同書のP.91によるとエンゾ他数名により実証済みとのことですが、 プロ・アマ含めて公式ロードレースで結果を出していないのでエンゾの妄想の域を出ていません (それどころか「他数名」が本当に実在するのかすら疑わしいものがあります) エンゾが国道一号線でよく抜かれると告白しているので意味があるとも思えません。 まじめに早くなろうとするなら 「ロードバイクに乗らないでロードバイクが早くなる方法」などに頼らず もっと他にやるべきことがあります。 なにより練習量は絶対的なのですから。 エンゾの言葉はこれができない言い訳で、ただの横着に過ぎません。 ※エンゾの理論が正しいと仮定した場合でも、 下駄で仕事に行くことが出来る人や 下駄を履いたまま仕事ができる環境にいる人などごく少数です。 そうなると休日に下駄を履くしかない訳ですが、 それよりは自転車に乗った方がずっといいトレーニングになるでしょう。 しかもアスファルトと下駄の相性は最悪で 硬い路面のせいで足への負担が大きい上、 音がうるさく下駄の歯の減りが早いという要素もあります。 以上の点から考えてもとても実用的とは言えません。 下駄だとロードバイクどころか車にもバイクにも乗れないしね。 趣味の履物をスポーツのトレーニング用具にするのは大きな無理があります。 爪先立ち歩きという点から見ればシークレットシューズでも履いた方がマシです。 (ただし同僚に突然背が伸びた言い訳をしないといけなくなりますが) .
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■「パスタは肉やら野菜やらがゴチャゴチャ入っていてバランスがいい。」 ■「パスタは10パーセントのタンパク質が含まれており炭水化物だけの食物ではない」 ■「日本食はご飯でカロリーを調節するので食べ過ぎることが多いが、イタリアンはパスタだからそれがない」 ■イタリアやスペインなどの地中海地方の料理は、炭水化物、タンパク質、脂肪のバランスが良いだけでなく、 血管を広げ血流を良くする働きのあるにんにくと唐辛子を良く使う。 ■食卓にはいつもミネラルウォーター [ロードバイクバイブル P158~159] [ロードバイクに乗るときに読む本 P142~143] [フィットネスミシュランP80] [ロードバイクバイブル改訂版 P157] ※全て間違い。 1.肉やら野菜がバランスよくゴチャゴチャ入ったパスタは少ない。 というかそもそもイタリアの食事は基本的にパスタだけで完結することはなく、 前菜やメインディッシュがあるのでそれらと組み合わせてバランスを取る。 日本で広く知られているパスタ料理を例にあげてみよう。 ボンゴレ、カルボナーラ、ボロネーゼ、プッタネスタ、ジェノベーゼ、アマトリチャーナ、 ボスカイオーラ、ペスカトーレ、イカ墨ソース・・・・ このなかに「肉やら野菜がバランスよくゴチャゴチャ入ったパスタ」がどれだけあるだろうか!? なおイタリアではパスタ1品で食事をすると「貧乏くさい」「田舎臭い」と言われることがある。 (忙しいなどの事情があれば話は別だが) 2.パスタはタンパク質の吸収率という点では効果の低い食品であり、 パスタでタンパク質を摂ろうとするとすると大量に食べることになってしまいバランスが悪くなる。 このことはアミノ酸スコアという数値で示され、 栄養学の基本でもあるのだがエンゾは知らなかった模様。 3.イタリア人はパンを食べてカロリーを調節しています。また、パスタを余り食べない地域も存在します。 4.イタリア料理とスペイン料理は良く似ていますが、スペイン料理がニンニクを良く使うのに対して イタリア料理はあまりニンニクを使いません。 (さらに、北に行くほど使用量が減る傾向にあります。) また唐辛子も良く使うのはカラブリアなどの一部地域で、 他では余り使わなかったり、全然使わなかったりします。 5.プロのサイクリストは確かにレース前にパスタを大量にとるが、 これも味付けはオリーブオイルとチーズ程度で終わってしまい、他の物をごちゃごちゃと入れる訳では無い(参考→http //www.jsports.co.jp/cycle/tour2010/shiho/report_08.html)。 ※下記のリンクを読んでいただきたい。 http //miscellanea.wellingtongrey.net/2007/05/06/global-obesity-fatness-by-country/ WHOによるOECD(経済協力開発機構)の国における、15歳以上で肥満度が一定の値を越えている 人間の割合を図で表しています。 イタリアは9%、日本は3%・・・。 肥満の原因は、すべて食生活によるものとは思いませんが、 平均的な日本人は日本食を食べていて、この体型なのでは? ※尚、2010年3月にエンゾは痛風を再発させているようだ。 http //kawabo.blog62.fc2.com/blog-entry-139.html 「エンゾ早川が食にまつわる詭弁を科学する」という演目で講座を開いているのに http //www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=57160 userflg=0 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=16 file=28d7088b.jpg 食生活が原因で起こる病気になってしまっているとは本末転倒である。 「革命家でありながら医学、解剖学、脳科学、栄養学などにも造詣の深いレオナルド・ダ・ヴィンチ以来の万能の天才」 という肩書きは一体なんなのだろうか。 6.ヨーロッパに於いて飲料に適した安全な水道水を常時供給できる国はスイスしか無いという事情があり、 ミネラルウォーターが健康によいから飲んでいるわけではない。水道水で健康を害す恐れがあるから飲んでいるのである。 なお、水道水がそのまま飲める国は世界でも少ない。 ■「イタリア料理はオリーブオイルたっぷりで健康によい」 ■『そしてついにアメリカの10分の1しか心臓血管系の病気が発生していない地域が見つかった。 それが大量のオリーブオイルを常食する地中海沿岸の国々だったのである。』 ■『ちなみに私の家では、週に4~5回はイタリア料理。残りの日は和食。(いちおう日本人なので。) ただ、ごはんのおかわりはしない。おかずには、オリーブオイルをたっぷりとかけて食べる』 [フィットネスミシュランP71] [フィットネスミシュランP80] ※オリーブオイル=体に良い、と断ずるのは軽率です。 オリーブオイルにもピンからキリまであり、安物のオリーブオイルはオリーブの搾りかすに 化学薬品を投入され作成されています。 また、イタリア料理にも様々な物があり、バターをふんだんに使用した物から、 オリーブオイルしか使用しない物まで様々です。 つか、彼はイタリア料理はポモドーロしか知らないのでは? ※そもそも脂質が少ない和食のおかずにオリーブオイルをかけても意味がありません。 オリーブオイルも無駄に多く摂取してしまえば太る原因となります。 ※イタリア北部はバターを使う料理が多くなります。 ※イタリアンにちょっとでも詳しい人間であれば イタリア料理は地方料理の集合体であることを知っています。 例えばシチリアならイスラム圏の影響を強く受けていたり、 トレンティーノ=アルト・アディジェはドイツ料理と関わりが深い。 トスカーナ料理は塩気が濃く、カラブリアはとにかく激辛、アオスタはパスタも米も殆ど食べない ・・・・といった具合です。 ゆえに文化とか栄養学といった話をするときに、ひと括りに「イタリア料理」とすることはできません。 結局のところエンゾは自分勝手なイメージでイタリア料理を語っているだけです。 ■私がことさら白米を攻撃するのは、自分が大好きだった食べ物に裏切られた気分だったからかもしれない。 恐らく悪いのは、親や厚生省や文部省や政治家や農家やマスコミであって、米には何の責任もないはずなのに。 白米に注意しなくてはいけない理由は「おいしすぎるから」であって、食べすぎてしまうのは私たち食べる側である。 むしろ責められるべきは私たちの愚行である。 [ロードバイクバイブル P158] ※白米は誰も裏切ってはいない。 明らかに悪いのは、エンゾの無知・無学・無関心であって、 親や厚生省や文部省や政治家や農家やマスコミに非はあるかもしれないが責任はない。 エンゾ個人の愚行を、一般論にすり替えていい理由もない。 ■もちろん体内に貯蔵しているグリコーゲンの量も、 所要時間に必要な補給の量も分かっているので、余計に食料を持っていくことも無い。 万が一ハンガーノックになっても自動販売機で缶コーヒーでも買って、 自前の脂肪を燃やせばすむことだ。 ロードバイクバイブル P86 ※氏はハンガーノックを経験した事がないのでしょう。 普通の人間の場合、一度ハンガーノックになってしまうと一番体に吸収されやすいブドウ糖を摂取しても 動けるようになるまで20分は掛かってしまう(完全回復には数日要します)と言われています。 脳にもエネルギーがいかないので非常に危険。自販機を探すどころではありません。 なお、ツール・ド・フランスでランスがハンガーノックに苦しみながらもゴールした事例がありますが、 あれはランスの肉体が極限状態に慣れているからです。絶対に真似しないように。 ちなみにエンゾの著作であるロードバイクセッティングマニュアルには、この様な記述があります。 「ハンガーノックを舐めてはいけない。プロ選手といえども、 山岳でハンガーノックになると遭難しかかることもあるのだ。 エンゾはハンガーノックでも缶コーヒーを飲めば済むのに、プロが遭難? ※ロードバイクバイブル改訂版においても、この文章はそのままになっている一方で、こんな矛盾した記述がある。 ハンガーノックになってしまってから食べても、簡単に血糖値は上がってこないので注意しよう。 ロードバイクバイブル改訂版 P154 ■ 15歳までが1日5食、18歳までが1日4食、25歳まで1日3食、そして26歳から死ぬまで1日2食 私は日本人がとるべき食事をこのように考えている。 そもそも1日3食とか1日30品目などという数字は何の根拠もなく、あえて誰とはいわないが、 ずる賢くて鈍感な人びとの既得権益を保護するために利用されているにすぎない。 ちょっと勉強した内科医ならば、いい年をした大人が1日に3回も食事をすれば、 その習慣が原因であらゆる病気にも罹りやすくなることを知っている。 ちなみに歯科医的にも1日2食が望ましいということである。 [ロードバイクバイブル改訂版 P140] ※いきなり陰謀論を開陳。どうやら自分に都合が悪いことは全て陰謀であるらしい。 しかも「あえて誰とはいわないが」と相手が誰なのか良く解らないようにしているのも意味不明。 (「らくだのこぶ~」では契約破棄されたメーカーをほぼ名前がわかる状態で批難しているのに) 革命家なのに名指しで批判する程度のことも出来ないようだ。 ※なぜ1日3食の食習慣が原因であらゆる病気に罹りやすくなるのかの説明がないので 徒に不安を煽っているだけあり、 結局のところエンゾの権威を保護するために攻撃しているだけにすぎない。 ※「1日3食の食習慣が原因であらゆる病気に罹りやすくなる」のは 「早朝の高速道路は事故が少ない!!」(早朝は交通量が少ないだけ)とか 「砂糖は毒物であり、摂取すると確実に死ぬ」(いつ死ぬかを誤魔化しているだけ)、 「日本人の犯罪者の殆どが米を食べる」(日本人は大体が米食)などと同じ理屈であり、 タチの悪いジョークや詐欺に使われる論法です。 ※「エンゾ早川流ロードバイク秘伝の書」では一日二食は『和の知恵』だということになっているが、 実際には江戸中期には既に一日三食食べるようになっていたことが分かっている。 理由は『生活が豊かになったから』。 ペリーが来航するのはもっと後の時代なので、外国に影響を受けたわけでもない。 ついでに言うと江戸時代は「江戸患い」と言って脚気が流行しており、 バランスの取れた食生活をしていた訳でもない。 この時代の食事といえば「一汁三菜」形式が有名だが 実際のところ庶民は「一汁(+つけもの)」の食事で、ご飯(一食2合)ばかり食べていた。 (ちなみにエンゾは炭水化物中心の食生活を否定している) これらを考えると、一日二食を「和の知恵」というのは無理がある。 ※前者が書いているように、「和の知恵」ではなく、単に貧しかったからであり、 平安時代でも貴族は3食とっている。 江戸時代の人間は果たしてひもじい思いもしながらも 栄養価のためだけに食う量を減らしていたのか? ■ 私は自活している人間を、ある種の"野生の動物"と捉えている。 朝起きた時に、朝食が用意されている野性の動物が果たしているであろうか? 野生の動物は朝、起きたら、まず餌を探しに行かなければならない。 そしてその行動のために使われるエネルギーは、あらかじめ体内にチャージされていなければならない。 したがって、野生の人間は夜、食べたものを、翌朝使える形にして保存しておく能力が必要となる。 (中略) ようするに"食べてから動く"のか"いったん貯めたものを使って動くのか"の違いなのである。 人間も野生の動物である以上、私は後者のほうが"正しい内臓の使い方"だと信じている。 ■ 朝食が用意されている動物なんて人間だけだ! 朝食をやめることで、6日かけて貯めたグリコーゲンとたんまりある体脂肪を効率よく"混合燃焼"できる体質へと改善する。 [ロードバイクバイブル改訂版 P140] [バイシクルクラブ2010年5月号] ※“朝食が用意されている動物は人間だけ”というのは真理である。 その一方、 “手近に餌があれば、それを食べようとしない野性の動物はいない”のもまた真理である。 つまり "屁理屈をこねて朝食を食べないのはエンゾだけ”これも真理である。 ※牛等の反芻動物は朝食を食べる。 なぜなら反芻動物の主食である草は消化に時間が掛かってしまうからである。 逆に肉食動物の食事は狩の成果次第なので食べられるときに食べることになる。 一週間絶食という場合も普通にある。 (特に猫科の動物などは飢餓に備えて食べただけ太る体質になっている) 。 ネズミや象は一日中食事をしているし、 逆の極端な例としては卵が孵るまでの100日以上絶食状態を続ける皇帝ペンギンなどがある。 ※人間がどういう種類の野生動物なのかさっぱり不明。 Wikipediaによると野生動物の定義は ・原野など人の手の入らない領域に生息している ・人間に養われていない ・人間社会の存在に依存していない動物全般。 また、生態学の見地からは人間に改良された品種としての飼育動物(生産動物を含む)以外の、 本来自然界に於いて生息するのが自然な状態である動物全般を指す。 となっている。 エンゾの言うとおりだと、野生動物という言葉を定義し直さなければいけなくなってしまう。 そもそも文明発生からずっと、他のどんな動物よりも長いあいだ人間は人間自身を飼いならしてきた。 よって野生動物と比較するのは無理・無駄・無意味。 人間と代謝も生活のパターンも同じ動物がいない上、 種類によってエサの時間も回数も異なるのに 「動物は朝食を食べない」と言うのは暴論である。 ちなみに人間に近いサルの食事回数は2回のときもあるが、生食のため消化に時間がかかるためである。 人間は調理を行うことで、内臓に負担をかけず、消化の時間を短縮している。 エンゾが生食しか食べない、食べてはいけないというのであれば1日2食もわからなくはないが、違うようである。 ※朝食抜きで練習をするのはマラソンを趣味にしている人によく知られた方法です。 エネルギーは糖分から消費されていきますが、 低糖状態でカロリーを消費する習慣付けをすると 優先的に脂肪から燃やそうとする体質に変えることが出来るのです。 もちろん、練習を終えてから朝食を摂ることが推奨されています。 多くのアスリートが実践しているのは朝食抜きでなく、朝食前の練習です。 エンゾの「朝食抜きの一日二食で練習」はこれを改悪した物に過ぎません。 ※本音の理由は 一回の食事を約400kcalくらいにして、4、5食にしたほうがいいとわかってはいるのだが、 どうしても夕食はハラ一杯食べたいので、しばしば朝食を抜いて摂取カロリー量を抑えることになる。 夕飯に1000kcal以上食べてしまうがゆえの"あとの祭り"である。 [フィットネスミシュラン P36] 一回の食事が約400kcalで4、5食を適量とするなら、 エンゾは夕飯で一日の半分にあたるカロリーを摂取していることになる。 しかも『ジロディ箱根』の描写が現実そのままなら、エンゾは毎日ワインを一本開けている。 朝食が摂れないのも当たり前である。 「私は朝食抜きで熱海までの道のりを往復する。エンゾファミリーも同様に朝食は摂らない」 [http //twitter.com/gios_morimoto/status/5779528113] ※熱烈な信者の言葉です。 1日2食による空腹感も、ある意味宗教的な苦行に変換されて苦にならないのかもしれません。 本来、適切なカロリー補給なしで走ると体が筋肉を分解してエネルギーを得ようとするため 却って筋肉が痩せてしまい逆効果です。 ■エンゾの体脂肪率の推移 体重/体脂肪率 体脂肪量 体重差分 体脂肪量差分 2/25 82.0kg/20.0% 16.40kg 3/27 77.0kg/16.6% 12.78kg -5.0kg -3.61kg 4/24 76.2kg/15.5% 11.81kg -0.8kg -0.97kg 5/22 74.5kg/12.9% 9.61kg -1.7kg -2.20kg 6/27 72.4kg/10.2% 7.39kg -2.1kg -2.23kg 7/18 72.0kg/ 9.3% 6.70kg -0.4kg -0.69kg 143日間 [まちがいだらけ~ P253.255,バイシクルクラブ2010年5月号] ※3/27からの測定数値。落ちた体脂肪量が体重より上回ってるのはなぜ? 比重の大きい筋肉量が増えた可能性もなくもないですが、 一般的に有酸素運動では、筋肉も減っていくのが普通です。 捏造の可能性大です。 ■エスプレッソには大量の砂糖とカフェインが入っている (中略) カフェインの量も普通のコーヒーの2倍とも3倍とも言われているが、・・・・ [フィットネス~ P.204] ※事実は逆で、普通のコーヒーよりカフェインの量は少ない。 エスプレッソに使われる豆は深煎りしてあるためカフェインが少なく、 また高圧蒸気による短時間抽出なので溶け出す量も少なくて済みます。 アメリカンコーヒーの方が余程カフェインが多いという説もあったりします。 ※砂糖にしても、カップ自体が小さいのだから飽和量も限界があるので大量とはいいがたい。 参考URL http //www.espresso.jp/gokai00.htm .
https://w.atwiki.jp/enzo/pages/20.html
自称"エンゾ師範の弟子"(エンゾ曰く「弟子は取らない」「森本氏が勝手に名乗っているだけ」)であり ロード歴1年で師範より免許皆伝を許された人物が主催するサイクルイベント。 建前上は「寂れ行く南伊豆を何とかしたい」という立派な目的があるが実際は・・・・ http //www.roadbike-lodge.com/21tourdeminamiizu120/tour.html ※2010年2月始めに消去 http //tour-de-minamiizu.com/index.html http //www.roadbike-lodge.com/51tourde2009/index1.html サイトがなぜか2つあるのが謎。 社団法人の方は参加資格等が書いてなくて謎。 尚、彼は天才ゆえにロード歴1年で有料にてポジションチェックも行なっている模様。 なんでも写真を見るだけでその人のセッティングのどこが決定的にダメなのか直感できるとのことだが、 初心者が他人のポジションを弄る事についてエンゾからお叱りの言葉がかかった様子は無い。 また、エンゾは著書の中で 「体脂肪率が20%以上の人間はロードバイクの指導をする資格が無い(その他編参照)」と書いているが 森本氏の体脂肪率は2008.12.28の時点で26.2%である。 ●2009年プレ・ツール・ド・南伊豆● ■参加資格 一般公募(1日4000Kcal走れるロードバイク中級以上の方、 伊豆半島村おこしにご賛同いただける方、事前にエントリー受付が完了している方) エンゾ早川のロードバイク講習修了者 エンゾ早川といく絶景天城の渓流釣りツアー修了者 エンゾ早川の自転車ダイエット道場修了者 ※実質的にエンゾ信者のみの大会。 信者以外はエンゾの著書を全て読む、ハートレートモニターを買う事、 職業・役職・年収等の詳細な個人情報をエントリー時に記入する事などが義務付けられた。 これは知られている限り、最も参加までのハードルが高いアマチュア自転車レースである。 ※南伊豆の商工会と観光協会のサイトを見る限りこのロッジが会員になっている様子は無い。 http //minamiizu.or.jp/ http //www.minami-izu.jp/ 地元に溶け込まずして、地元を巻き込まずして何が町おこしなのでしょうか。 ■参加費用 30,000円 土曜日1泊宿泊、夕食、朝食つき 前日金曜日から宿泊可、別途料金 参加者20名限定 ※宿泊と食事つきとはいえ参加費が普通の自転車レースの約3~5倍。 しかも、宿泊以外のサポートは一切ナシ。 (普通は日帰り食事なし、チップによる正確なタイム計測・サポート・保険・表彰諸々ありで大体6000円~) 以下、代表的アマチュアレースの参加費。 ツール・ド・草津 5000円 ツール・ド・八ヶ岳 5500円 TOJ市民ロードレース大 6000円 スーパークリテリウムレース2009 IN 海の中道 6000円 ツール・ド・国東 6000~6500円 佐渡ロングライド210 8,000円 奄美大島チャレンジサイクリング 6000~10000円 石垣島アースライド 13000円(これは終了後のパーティーやイベント、記念品込みの値段) ※しかもこれは、"プレ"の言葉からも解るようにベータテストです。 テスト大会で宿泊費用以外の料金を徴収するっておかしくないですか!?。 ※実際の参加者は11名、その殆どがエンゾと顔見知りの信者であり一般参加者は2名のみであった。 他のレースに出てるような自転車乗りは開催要綱を見てすぐに 「高い!!」「なにも無い!!」ということに気がつくので当たり前といえば当たり前の結果である。 ※参加者の安全性は完全無視したのにカメラマンはしっかり雇っていた。 尚、この大会におけるロッジの支出は宿泊費(食事含む)と カメラマンの人件費(森本氏のツイッターでの書き込みによると5万円とのこと)以外殆ど無かったと思われる。 あとは精々配った地図の印刷費くらいであろうか。 主催者と参加者による記事 ●ツール・ド・南伊豆主催者側の記事 http //www.roadbike-lodge.com/51tourde2009/index1.html ※全く運営に問題がなかったかのように書かれていますが、下記がその実体です。 障害保険・・・なし(レースイベントなので、もし事故があった場合は普通の保険だと保険金が下りない状況だった) 公式ページで約束されていたサポートカー・・・なし(カメラマンを運ぶのに使われた模様) 遅れた場合にコースの変更を促す誘導員・・・なし(実際道を間違える参加者が出た) 補給所・・・なし(参加者は140キロ走るのにも関わらずコンビニで補給を余儀なくされた) 役所に対する道路の使用許可申請・・・なし 地元民のボランティア・・・なし 医療班・・・なし(長距離レースなのに怪我人が出ることは考えていなかった模様) 完走証またはメダル・・なし ICチップによる正確なタイム計測・・・なし(サイコンのデータから自己申告だった) 地元の自転車乗りの参加・・・なし スタート地点、ゴール地点・・・開始直前まで未決定 (さらに主催者は人手が足りない状況にも関わらずレースに参加しており、安全に対する配慮はゼロだった) ここまででも十分過ぎるほど無い無い尽くしですが、 集合時間もロッジの都合で朝8時という早い時間、 参加者にハートレートモニターを買わせたのにまったく役立っていない、 予定されていたはずの町興しのための意見交換会もなかった模様。 これで次回に向けて何が決まるというのでしょうか!? まったくもってお寒い限りです。 ※2010年3月下旬には一般募集をしていない、ほぼ内輪のレースであるかのように書き換えられた。 ※さらに、2010年10月中旬にはレースではなく只のロングライドイベントということになっていた。 ●ツール・ド・南伊豆参加者の感想(というか告発) http //www.hcn.zaq.ne.jp/maou/sub5/iwamotoizu.htm 以下は要約。 「サイトに記載されていた内容とまったく違う。ショップのイベントとしか思えなかった。 他の一般参加の方は初対面でろくに会話もしていないエンゾに、 乗っている自転車(Trekのものだった)から人格までこき下ろされた。 主催者側の、正気の人間のやることではない。 また、森本氏本人もレースに出場してしまい、参加者の安全に対する配慮が全く無かった。 自分はマラソンが専門であり自転車イベントには初参加だが、最低のレースだった」 「この文章を読んで次回からはマトモなレースにして欲しい」 ●参加者の言葉を受けての主催者の言い訳 http //blog.livedoor.jp/morimoto53_39t/archives/51304890.html 以下要約。 「悪いのは全部私です」 「エンゾ氏は中心人物と公式サイトに書きましたがそんな事実は都合よく忘れました。 ノーギャラで一般参加ということにしているので勘弁してね」 「公式ページに謝罪文を載せてないけど日記に公式謝罪と書いたから公式謝罪です!」 ※非常に苦しい言い訳になっています。 参加者に対するエンゾの暴言に関しては一切触れられておらず、 全てを無かったものにしようとする魂胆が見え見えです。 ※公式発表後、2ちゃんねるの自転車板住人の何名かがコメント記入したようだが、 2010.1.3現在コメント2件(うち1件は森本)で無視している模様。 臭いものには蓋をする魂胆だろう。 ※2010.1.9には森本氏のブログにコメントを書き込むことが一時的に不可能になった。 反省の色がない氏に対して大量の抗議があったものと思われる。 ※大会の収支報告がないためエンゾが本当に3万円払って一般参加したか、本当にノーギャラなのかは不明。 ■大会後の森本氏の発言 プレ・ツール・ド・南伊豆2009の膨大な写真を整理中、 最近は写真を見るだけでこの人のセッティングのどこが決定的にダメなのか直感できるようになってきた。 だけど、フレームサイズを間違ってる人、こりゃあ買い変えだよなあ、かわいそうだけど。 6 32 AM Dec 19th, 2009 from web http //twitter.com/gios_morimoto ※自分のイベントで来た大事なお客さんに対して失礼この上ない発言です。 接客業の基本中の基本として「余程の理由がない限りお客さんを否定してはならない」というものがありますが、 森本氏はそれすらご存知無いようです。 自分の店に持ち込まれた自転車を「不細工」と馬鹿にするエンゾとは似たもの同士ですね。 ●2010年ツール・ド・南伊豆● ■参加資格 ツール・ド・南伊豆の目的は町民主催による伊豆半島の町おこしなので、 エントリーも最終的には一般公募にさせていただきます。 ただし、最初の2~3年は、それを実現するための準備期間として、 その志がある人たちが集まって、実際にコース走ってみて、問題点を一つ一つ検証する必要があります。 そのためには、最初の2~3年は、エントリー参加者を下記の方に制限する必要があります。 何とぞご理解の上ご了承ください。 ・エンゾ早川のロードバイク講習、渓流釣りツアー、自転車ダイエット道場を修了された卒業生。 ・2009年11月7日のプレ・ツール・ド・南伊豆にエントリーされた方のご紹介がある方。 ・国会議員、県議会議員、市議会議員、町議会議員などで「伊豆半島をロードバイクで町おこし」にご協力いただける方 ・起業家で、社団法人ツール・ド・南伊豆にご寄付をご検討いただける方 ・メディア関係者で、ツール・ド・南伊豆を報道していただける方 参加費用25000円 参加者40名限定 ※どう見ても金儲けのことしか頭にありません。本当にありがとうございました。 ・・・・これで人が集まると本気で思っているのか!? ※2ちゃんねるでこのことについてツッコミを受けたせいか ロッジのサイトから参加資格の下3つの項目が消されたようである。 ※参加資格から「一般の自転車乗り」が消えて エンゾ信者とその知り合いかツール・ド・南伊豆参加者 ロードバイク講習、ダイエット講習、渓流釣りツアー参加者限定になったのは 明らかに批判的レポートを書く部外者が出ることを回避するため。 本当に町おこしをしたいのなら、参加制限などしないで広く意見を募るべきである。 ※レースに出たことも無いような自転車乗りを再度集めてどうする気なのかは謎。 「同じ事を繰り返して違う結果を望むのは狂気である」とアインシュタイン先生も仰っています。 ■エントリー手続きが完了していない方、 料金を払ってない方などの当日飛び込みスタートは 他の参加者に迷惑がかかるので絶対にしないでください。 ※そういうことは警察に道路の使用許可を取ってから言ってください。 無許可のレースは何も知らないで走っている一般の自転車乗りに迷惑がかかります。 ◆伊豆で行われている"真っ当な"自転車イベントについて◆ 以下は2ちゃんねるで取り上げられていた伊豆の自転車イベント及び企画。 その内容のすべてを紹介すると膨大な量になってしまうので割愛するが、 森本氏のツール・ド・南伊豆と良く比べて欲しい。 ■サイクルメッカ伊豆推進協議会 http //www.city.izu.shizuoka.jp/form1.php?pid=1368 ※多数のプランがありとても興味深い内容となっている。 もちろんその全てに保険の適用があるし、温泉入浴料が半額になるといった特典もうれしい。 主催者は伊豆市であり、自治体が率先して町おこしを行っている ■ツール・ド・伊豆 http //www.alohabike.com/tourdeizu/index.htm ※物凄く紛らわしいが、森本氏のイベントとはまったくの別物。 一泊二日で総走行距離も同じようなものなので 比較対象としてはこちらの方が良いかもしれない。 小規模なイベントながら保険・サポートカー・補給所は完備。 参加料金は23000円(一日のみの参加なら6800円)也。 ※しかも、宿泊施設は森本氏のロッジの目と鼻の先。 これだけ近くで気配りが行き届いたイベントが開催されていたのを森本氏は知っていたのだろうか!? ※・・・・と思ったら主催者の河村氏と森本氏は友人だった。 http //blog.livedoor.jp/morimoto53_39t/archives/51142825.html こんないい友人がいながら、どうしてああも無い無い尽くしのイベントになるのかは謎。 ■ツール・ド・伊豆 熱海ヒルクライムステージ http //tour-de-izu.jp/index.php ※上記のツール・ド・伊豆とは別物の、本格的レース。 まだ詳細は未定の模様。 ■南伊豆・弓ヶ浜アクアスロン大会 http //www.minami-izu.jp/pdf/aquathlon.pdf ※自転車レースではないが、南伊豆の観光協会主催のスポーツイベント。 詳細を見れば、まさに地域に根ざしたイベントであることが解る。 ※企画自体は数年前からあった可能性があるので(公道の使用許可を取るのは時間が掛かるため)、 このことを知った森本氏が羨ましくなってツール・ド・南伊豆を始めた可能性もある。 ■遅すぎる公式謝罪 http //tour-de-minamiizu.com/index.html 2010年の2月下旬になってやっと公式サイトで謝罪がなされた。 ついでにツール・ド・南伊豆も凍結されたようである。 ※4/8、9に行われたロードバイク講習のレポートの〆の言葉。 Kさんが7月のアマゴ釣りツアー参加を決め、Mさんが11月のツール・ド・南伊豆参戦を決めてくれたことです。 こうやって、みなさんとまた走れると思うと本当に嬉しいです。 http //megalodon.jp/2010-0416-2254-16/www.roadbike-lodge.com/54jirei0408/index.html わたしたち社団法人ツール・ド・南伊豆といたしましては、 『町おこしのためのツール・ド・南伊豆』というイベント事業を 一時凍結することにいたしました。それに関するいっさいの活動を当分の期間中止することにいたしました。 2/21に凍結宣言して、4/9で参加表明について歓迎のコメント。 当分というのは、ひと月ちょっとのことらしい。 銭儲けのためにツールド南伊豆というイベント活動を始めたのなら、 すぐに忘れるのもしょうがないよね。 ■舌の根も乾かぬうちの再開。 2009年11月7日にテスト的に開催した「プレ・ツール・ド・南伊豆2009」は、 大会運営やエントリー募集広告などについて、初歩的なミスが重なり、 厳しいご批判を頂戴いたしました。 このことで、わたしたちの準備活動を一時凍結していましたが、 前回のミスを一つ一つ解決しながら、第1回【ツール・ド・南伊豆140km】を 2011年に開催するための準備を、再開することにいたしました。 ※最早呆れて言葉もありません。 計画を凍結したのが2010年2月、再開したのが7月です。 これで凍結したと言えるのでしょうか。 森本氏はテキトーに謝罪しておけばいいとでも思っているのでしょうか!? ※まだ詳細も決っていないのに寄付と協賛はしっかり募るあたり、実に森本氏らしいですね。 ■実は、違法レースでした。 以前より2ちゃんねるで「道路使用許可を取っていない違法レース」だという噂が流れていましたが、 編者が所轄である下田警察署に連絡を取ってみたところ 実際に2009年プレ・ツール・ド南伊豆は警察に無許可で開催されていたことが確認されました。 国際的な大会にしたいのに違法行為って・・・・何考えてるのかさっぱり理解出来ませんね。 ●ロードバイク講習OBのための【エンゾ早川と走る天城越え140km】● とあるが、実際のところ、ツールド南伊豆2010である。 なにしろ『2009年第1回大会の写真レポートはこちら』とあるリンク http //www.roadbike-lodge.com/51tourde2009/index1.html これは2009年に行われた『プレ・ツール・ド・南伊豆』のレポートのタイトルだけ差し替えたものだからである。 第1回大会は、走行会前日に行われたハゼ釣り大会や、晩餐会でのエンゾ早川さんの爆笑レース解説などもあって、 楽しいひとときを過ごすことができました。 ・大会前日の晩、名前が大会名に冠されてるにも関わらずただの一般参加者に、特定のブランドに乗っている というだけで人格攻撃をされる。 ・道に迷ったら自腹でタクシーを呼ばされ、一人っきりの大会本部もレースに夢中だったり、抜かれてもいない参加者より 順位が下だったりする。 こともしっかり書いておくべきですね。 さらに、エンゾ・早川氏が本大会に参加していることについて、補足説明いたします。 エンゾ・早川氏は今大会を盛り上げるべく、一参加者としてエントリーしてくれました、 よって私からギャラや交通費など1円もお支払いしておりません。 今大会は「講師」や「プロデューサー」としてご参加いただいた訳ではなく、 あくまで「一人の参加者」として参加してくれました。 エンゾ・早川氏には次回以降も同じような立場でご参加いただくつもりです。 http //blog.livedoor.jp/morimoto53_39t/archives/cat_10043999.html さらに先に行われたプレツールド南伊豆の謝罪にはこうありますが、 同じような立場(一般参加者)で参加してもらうのに、冠大会? 一般参加者なら、参加不参加は自由ですよね? この9月末に痛風でレース参加をDNSしてるのに、冠大会にしちゃって大丈夫なんでしょうか? 不参加で開催であれば、他の参加者から『看板に偽りあり』と言われると思いますが? 不参加で中止であれば、一参加者の都合でなぜ中止なのかという非難があると思うのですが? ●ついに、エンゾが口を開いた● そのつぎの大発作は、きっと知っている人もいると思うけど、呼びもしないのにイベントにやってきた 大阪府警の元警察官の人に、インターネット上でもの凄く批判的な書き込みをされたこと。 彼のプロフィールを見て、きっとカラーに合わないだろうという予感めいたものがあったから、ホントに 一度はお断りしたのに、どうしても僕に会いたいということで承諾してしまったことを、いまでも後悔している。 僕にとって、それは「脅迫」以外の何ものでもなくて、ホントに恐ろしかった。 自分に都合のいいことばかりが書いてあって、ああ、調書ってこうやって捏造されるんだな。 こうやって冤罪ってつくられるんだなって思った。 イベントではよくしてあげたつもりだったんだけど、その人にとってはなんか癇に障ったんだろうね。 そのとき言ってくれればいいのに、楽しくみんなでお酒を飲んで、レースを走って、機嫌よく帰った はずのその人が、しばらくしてから僕や僕の大切なお客さんに対する罵詈雑言が 書き連ねられた封書を送りつけてきた。 (中略) どれだけよくしてあげてもそういう人、はっきり言えば「おかしい人」が紛れ込む可能性があるってことに 打ちのめされた僕は、すっかり知らない人に会うのが怖くなっちゃって、せっかくそういうイベントやセミナーを主催 してくれた人には申し訳なかったんだけど、やめさせてもらうことにした。 実際、その元警察官の人以外は、みんな素晴らしい人ばっかりが参加してくれて、僕にとって とっても勉強になることが多かったから、ホント言うともったいないと思うんだけど・・・・・命には代えられないと思ったんだ。 [ロードバイク秘伝の書~ P.7~8] ※ボカして書いていますが、その参加者は前述の感想を書いた方であることは文章の端々の情報から推定できます。 『呼びもしない』とありますが、ネットで広く参加を募っているのでそれは通りません。 『どうしても僕に会いたいということで承諾してしまった』、つまり直接、顔を合わせてもいないのに「脅迫」? 電話ごしで「脅迫」されたのなら、受話器を置けばいいだけなのに? ネットのカキコミを指すにしても、その感想では『信者だけでやってください』と エンゾにとって都合のいい提案をしてくれているんですが。 『どれだけよくしてあげても』…酷い運営だったのは主催者の森本も認めていますが、 参加者の選り好みができる立場のエンゾは運営に全く携わっていなかったというのでしょうか? レースをしに来た人にとってはレースの中身を重視すると思うのですが、 プレツールド南伊豆の運営に関して、エンゾはどれだけ参加者に対して『よくしてあげた』と言えるのでしょうか? ※エンゾは大会の運営として知った参加者の個人情報を基に軽々しく「捏造」「冤罪」と言っていますが、 憶測で相手の品位を貶める発言こそ捏造であり、出版物の力を悪用しています。 しかも、一般人をさらし者にしているのだから尚更悪質(下手すると訴訟物です)。 エンゾがやっているのは「自己の美化・正当化」と「言い訳」と「一般人に対する個人攻撃」であり、 正気の沙汰ではありません。 またこの文章をそのまま掲載させたエイ出版にも問題があります。 .
https://w.atwiki.jp/enzo/pages/35.html
■しかも、しょせんインターネットや通販でものを買うような人間はあらゆる能力が低いもんと相場がきまっている。 家電や健康器具ならばマニュアルを見ながらなんとかなるのかもしれないが、 自転車の場合はボルトを締めることはおろか、空気を入れることすらままならない。 [まちがいだらけ~ p49] ※なぜインターネットや通販でものを買うような人間はあらゆる能力が低いのか全く不明です。 「相場がきまっている」と書いていますが、一般に通じる常識的な事柄でもありません。 エンゾ式轢逃げ論法の典型ですね。 ※それでは『ロードバイクバイブル』『セッティングバイブル』は、資源の無駄ということですね。 きちんとショップで買っている人はショップの人に教わればよく、 ショップのサポートが受けられないネットで買った人は、空気を入れることすらままならないのでは エンゾの本を見てもなんとかならないわけですから。 ※しかしエンゾファミリーの一員が海外通販でタイヤを買ったことをブログに書いている。 http //kawabo.blog62.fc2.com/blog-date-20100424.html なんとなくファミリーとエンゾの関係が垣間見えるような出来事ではある。 ■インターネットに書き込みをしているような人間は、 自分たちとおなじレベルの人間としかコミュニケーションがとれず、 高い知的レベルの人と遭遇すると拒否反応を示し、自分の殻に閉じこもって自衛に走るので、 結局のところ、ある一定の知的レベルから上にいくことは永久にできないのである。 [まちがいだらけ~ p59] ※インターネットを使っていなくても自分の殻に引きこもる人はいるようですね。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=38 file=RIMG0002.jpg ■「そもそもロードバイクとは高い知性レベルが要求されるスポーツである。 それこそ東大や慶応をでているようななんちゃってインテリたちにはむずかしいほどに。 学歴や年収などとはいっさい関係なく、真に頭のよい人間のために用意された稀有なスポーツなのである。 したがって、インターネットでピーチクパーチクいっているようなかたがたにはちょっと無理なんじゃないかな、 と私は思っている。 [まちがいだらけ~ p59] ※ロードバイクに乗るのに高い知性が必要とされる理由が不明です。 インターネットを使う人間の知性が低い根拠も説明がありません。 「まちがいだらけ~」で Eメールを書く場合、タイムラグを使って予習ができるからお互いの知的レベルを見誤るとは書いてありましたが 普通に手紙を書くのだってタイムラグはあるし予習もできるのでネットが叩かれる根拠にはなりません。 私に仕事をしてほしいのなら、まず丁重な手紙を書いたあとで、私が返事を書くのを待ち [まちがいだらけ~ p54] ネットを使って予習した手紙(これならタイムラグを最大限に活用できますね)でも仕事をしてくれるんでしょうか? また返事を待たされている間、予習が終わらないんだなぁと考えていればいいんでしょうか? 知的レベルの高い文章と低い文章の差を決定付けるものがあるとすれば 付け焼刃の"知識"ではなく"知性"の差で、これは予習程度でどうにかなるものではありません。 ※"真に頭のよい人間のために用意された稀有なスポーツ"・・・ですか。 スポーツ=競技、という意味ならば、氏は一度でも公式な競技会に参加したことがあるのでしょうか。 スポーツ=遊戯、という意味ならば、楽しんでいる個人の趣味を貶めるのは、品性が卑しいのではないでしょうか。 ※大学2浪+1回留年しただけあって含蓄がありますね。 しかしエンゾは早稲田卒業とは言っても、 当時偏差値59で別物扱いされていたスポーツ科学部。 実際エンゾ自身『らくだのこぶ~』でスポーツ科学部のことを「所沢体育大学」と呼んでいたくらいなのですが、 いつの間にか学部のことは忘れ去られて「真のインテリのための大学を卒業した」ことになっています。 これもエンゾの僻みや妬みがなせる業なのでしょう。 ■「インターネットを情報源としている人びとの知的レベルは、日に日に下がっているように思える。 現に、私の周囲の"ホンモノのインテリ"たちは、仕事上どうしても使わなければならない環境にあったとしても 意識的にインターネットの使用を"制限"している。 用途を限定して利用することで、自分たちの知的レベルが低下しないようにすでに予防策を講じているのである」 [まちがいだらけ~ p53] ※参考までにホンモノのインテリたるエンゾの、数少ないインターネットの利用例を記す。 私自身はインターネットをいっさいやらないので、何カ月に一回かしか君たちの書きこんだ 罵詈雑言を閲覧できないのがざんねんだが(中略) けっこう私も楽しませてもらっているし、ネタとして使わせてもらっている [まちがいだらけ~ p58~59] 私はゆうゆうと缶コーヒーを飲みながら、"エンゾ早川"というカリスマの悪口が書きこまれた 『2ちゃんねる』の"板"に眼を通すのである。 [まちがいだらけ~ p73] ※限定した用途とは、『2ちゃんねる』の自分のスレッドを閲覧して 程度の低い書き込みを見ながら優越感に浸る事である。 どう考えても「ホンモノのインテリがどうしても使わねばならない用途」ではない。 ■「読者のなかには、インターネットを接続しさえすれば、そんなめんどくさいことも、 余計な出費もする必要がなくなるのではないか、という愚かなことをいう者もいるかもしれない。 (中略) なにかを産みだすためには、いつも頭と体を動かしていなければならない。どっちかじゃダメなんだよ。 私が、ふつうの人ができない難易度の高い仕事をしながらも、それを手と足を使って運んでいると いうことからなにかを学んでくれたまえ。」 註:めんどくさいこと=宅急便に間に合わなかった原稿を電車で編集部まで届けること。 (エンゾはFAXで送られたレイアウトを元に1日で10頁の原稿を仕上げる) [まちがいだらけ~ p73] ※上段:同じ電話回線を使っている、FAXはOKでインターネットがNGな理由が不明です。 プリントアウトした原稿を編集部までFAXで送ればいいのでは? ※下段:ただし、いつもは原稿は宅急便で届けている。 徹夜明けで始発に乗ったり、しんどい作業でふらふらな状態でも届けることがあっても、 編集部に行くのは『何カ月かに一回』程度である。 、体力的に余裕があるのにもかかわらず、編集部に届けない理由とはなんなのだろうか? たまにしかやらないのであれば、ネットを使わない理由は単なる機械オンチの言い訳にしか聞こえない。 ■インターネット上にほんとうにたいせつなことはかかれていない。 [まちがいだらけ~ p53] ※その一方でエンゾの著書にこんなくだりがある。 カルシウムが多く入っている水が、吸収が速いなどという話を聞いたことがないし、 久しぶりに運動生理学の教科書を引っぱり出して調べてみたのだが、やはりそんなことは書かれていない。 困ったあげくに、当店の知恵袋の石和先生(麻酔科医)にたずねてみると、早速インターネットでの検索結果から 求めていた解答とそう遠くないデータを探し当てて教えてくれた。 [フィットネスミシュランP162] エイドステーションの近くにも大きな図書館があるのだから、遅かれ早かれインターネットに頼らなくとも、 見つけていたはずに違いないと言いたいんですね、わかります。 ■以前この安全地帯でパンク修理してたら、後日、匿名性の高い手段を使って 邪魔で危険だったとお叱りを受けたらしい。 [ロードバイクに乗るときに読む本 p123下段画像の説明文] ※ここでいう『匿名性の高い手段』というのは、2ちゃんねるのカキコミである。(詳しくはその他編参照) わざわざ『匿名性が高い』というマイナスイメージな表現を使ったり、 2ちゃんねるの自分のスレを読んでいるにもかかわらず、人づてに聞いた風を装うのは姑息である。 ■ 当然、帰ってきてからデータを分析したり、パソコンに落とし込んでグラフを作ったりすることもない。 (中略) 単純に強くなるためならともかく、人間として成長するのにパソコンやインターネットが 何の役にも立たないのは、すでに証明されているはずである。 (ロードバイクバイブル改訂版 P79) ※人類や文明はパソコンやインターネットが普及するより前から存在しており、当たり前の話でしかありません。 普通の人は「便利な道具」として見ているだけでしょう。 証明するまでもないし、こんなアホな話にページを割くのは無駄です。 (エンゾはこれで文明批判でもしているつもりなのでしょうか!?) ハートレートモニターの事を書いていたのに、こういう方向に話が飛躍してしまうのも意味不明。 ※ちなみにロードバイクバイブルP.152にはこんなことが書いてある。 ハートレートモニターは付ければいいだけの魔法の機械なんかじゃない。 使い方次第で効果の大きさも全く違う。 より効率的に使おうとするならデータを取るのは非常に有効な手段で、 そのための道具としてパソコンは大いに役に立つでしょう。 何しろ ・スプリントした際の心拍数 ・ヒルクライムで一番キツかった時の心拍数 ・自分の当日の平均心拍数・・・・・等々 をいちいち止まってメモ取ったり必死に暗記する必要が無くなるんだから。 ■ 少しずつ、距離、時間、運動強度(速度や標高差)を増やしながらロングライドを行うことで、 数年後には、正確に自分の“性能”を把握することができるようになります。 もちろん、この情報は、これから人生で遭遇するであろう、あらゆるトラブルに対処するときにも 大いに役立つことになります。 はたしてこんな情報をインターネットで調べることができるでしょうか? (オトナになってから~~ P146) ※答えは『できません。』 ところで砂利道や段差の激しい道をロードバイクで疾走することができるでしょうか? 中瓶のぎっしり詰まったビールケースをロードバイクで配達できるでしょうか? スカートを履いた女性でもロードバイクに安心して乗ることができるでしょうか? ロードバイクにそれができないからといって、貶める人はいません。 そういう使い方をするものではないことを知っているからです。 ※ロードバイクで自分の発言を瞬時に世界に広めることも出来ない。 エンゾの批判は「ノコギリはネジを締めるのに使えないので役に立たない、存在価値が無い」と 言っているようなもので見当違いの言い掛かりでしかない。 ※ロングライドの心構えと豆知識について書いた文章の中でいきなりインターネット批判。 毎度のことながら意味不明です。 ■しかも、皮肉なことに、自分たちで開発して世界じゅうに売りまくっている「ツイッター」や 「フェイスブック」みたいなツールのせいで、すっかり泥棒稼業エがやりにくくなってしまった。 世界じゅうどこでも、やってることがすぐにバレちゃうからね。 [ロードバイク秘伝の書 P.026] ※インターネットのせいで悪事がバレているのはエンゾも同じです。 http //www.hcn.zaq.ne.jp/maou/sub5/iwamotoizu.htm http //hangar-knock.blog.so-net.ne.jp/2005-10-27-1 http //blogs.yahoo.co.jp/cycling_blues/archive/2009/12/29 http //blogs.yahoo.co.jp/tomokazufurr/9485160.html ちょっと調べると自分に不都合な事実がザクザク出てきてしまうんだから、批判したくなるのも当然ですね。 ※結局のところエンゾはインターネットというものがよくわかっておらず、 怖くて仕方ないから批判するのでしょう。 本質を理解していないせいで全部的外れだけどね。 ※2011年のジャスミン革命ではインターネットが革命の重要ツールになることが実証されました。 自称天才で革命家のエンゾに先見の明は無かったようです。 ※なお、『まちがいだらけ~』の文庫版では 「革命にインターネットやSNSを利用するなんてけしからん」と発言しているが、 不当な逮捕や命の危機に晒されず 自分の店でぬくぬくと「ぼくのかんがえたさいきょうのかくめい」を 日々妄想しているエンゾならではのお言葉である。 .
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自称エンゾの一番弟子である森本氏が南伊豆弓ヶ浜で経営するロッジ。 なぜかひとつの施設で名前が3つある(コテージ伊豆・弓ヶ浜シーサイドガーデン・ロッジョーネ南伊豆)。 滝井氏という経営コンサルタントがサイトを作っているようだが、 どういうわけか知り合ったいきさつが各所で食い違っており、どうにもうさんくさい。 ■玉子が先か鶏が先か?問題 ●キーワードマーケティングのサイト 滝井秀典を知ったきっかけは? コテージを始めて3年くらいは、自分で作ったホームページを使ってました。 でも、もうちょっと深めたいな、 と思って探し始めたとき、滝井さんに行き当たりました。 http //www.niche-marketing.jp/interview007.html http //megalodon.jp/2010-0224-1734-22/www.niche-marketing.jp/interview007.html (上のサイトのWEB魚拓) ●コテージ伊豆のWebサイト● 滝井氏が森本氏のロッジ宿泊 お客様インタビュー1で答えています。 http //www.roadbike-lodge.com/6takiijirei/takii.html (2010年2月15日に削除) Q: ロッジを知ったきっかけと、泊まってみようと思った理由を教えてください。 ロッジはインターネット検索で知りました。 南伊豆なら海の見えるコースが走れるな、と思ったことと、駐輪環境の良さです。 自転車用のガレージがあるし、ロッジ室内駐輪場もOKということで、これはいいと思いました。 お客様インタビュー制作:取材屋 ※どうしたらこうなるのかよくわかりませんがとにかく矛盾しています。 ※滝井氏は「盗難のことを考えるととても自転車を宿において置く気にはなりませんでした」 と書いてあるにも拘らず、 乗っている自転車を良く見るとルイガノのCENである。 自己紹介じゃトレックのマドンの筈なんだけどね・・・・・・。 http //www.roadbike-lodge.com/8taikenreport/report.html それに、これは森本氏の使い古しをレンタル用にしてる奴ですよね・・・・。 ※インタビュアーもエンゾの店で自転車を買っており、同じ穴の狢である。 ■エンゾの弟子?問題 ●森本氏のブログより● この日、私はエンゾ早川氏に弟子入りを願い出た 快く受け入れてくれた http //blog.livedoor.jp/morimoto53_39t/archives/51045960.html ●ロッジのエンゾインタビューより● 森本さんは私に弟子入りしたと言っていますが、 私は森本さんに限らず「弟子」を取るつもりはありません。 ただ、私が提唱する「革命」に賛同してくれる大事な仲間ですし、 やる気があって結果を出している人ですから、 教えるべきことは今後も教えていきたいと思っています。 http //www.roadbike-lodge.com/39enzo_interview/index.html ※どうしたらこうなるのかよくわかりませんがとにかく矛盾しています。 結局弟子なのか弟子でないのか!? それくらいはハッキリしていただきたい。 .
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■「オレさぁ! チャリンコやるようになってからさぁ! 夢精するようになっちゃってさぁ! 夜中の3時とかに、カミさんにバレないようにパンツ履きかえたりすんのよ!」 店の飲み会であるとき、エース・ストライカー氏がいきなり強烈な"シュート"を放ってきた。 (中略) 「オレもっスよ! オレなんか、こないだ、職場の仮眠室でやっちゃってェ、 パンツ買いに行ったもん!」 あっと思うスキもなく、私たちは見事に"ゴール"を割られてしまった。 42歳(匿名)と39歳(同じく匿名)のツー・トップが互いに手を取りあってよろこぶのを見守りながら、 愛想笑いを振りまくのが我々には精一杯だった。 (中略) いずれにしても、私が知る限り、自転車に乗りすぎることで、男性機能は向上することはあっても、 ダウンするという例はいまだ知らない。 [フィットネスミシュラン P188~190] ※広範にデータをとった訳でもなく、たかだか知り合い2人+αの事例だけで 『男性機能は向上する』と断言されても・・・。 自分に都合の良いデータを使うのは科学的な態度とは言えません。 ※メーカー編にも書きましたが、 自転車に乗っている時間が長いほど精子の異常が発生しやすくなるという論文があります。 また、勃起障害も他のスポーツに比べて起こりやすいとされています。 ■ロードバイクによっていとも簡単に難病を克服できる。 http //www29.atwiki.jp/enzo?cmd=upload act=open pageid=34 file=28d7088b.jpg ※ここでは万病の薬であるかのように謳っておきながら、次のように貶めている。 ダイエットや健康増進という低俗な目的のため~ [まちがいだらけ~ P.228] ※また、エンゾはウォーキングはダメだと言いながらウォーキングの講座も開いている。 http //www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=38299 userflg=0 ※エンゾは2010年にスーパーヒルクライムin TOYOTIREターンパイクにエントリーしたが、 レースには出走せずDNS(Did Not Start = 棄権)している。 http //www.super-hc.jp/pdf/road-d.pdf ファミリーの証言によれば、理由は痛風の悪化であるらしい。 http //kawabo.blog62.fc2.com/blog-entry-246.html どんな病気でも治ると言って置きながら、病気で棄権って・・・・。 レースの打ち上げににはしっかり参加しているあたり仮病の疑いすらある。 ■「大腰筋 この筋肉を鍛えるのに最高のエクササイズは登り棒(ゆえに子どもの腹は出ていない。) であるが、いい大人が嗜むには相応しくないので、自転車(ママチャリではなく ドロップハンドルのスポーツ車)をすすめておく。 『ロデオボーイⅡ』あたりも侮れない効果が期待できそうである。」 [現代用語の基礎知識2006 P1536] ※子供の腹が出ていないのは登り棒で鍛えているから、というのは無根拠な暴論です。 普通は大人に比べて、カロリーコントロールされていて代謝も高いからが一般的な考え方でしょう。 ※大腰筋の手軽なトレーニング方法は、踏み台昇降運動、スクワット、ウォーキングなどがある。 これらはスポーツサイクルと比べて、安価で器具を必要としない分、手軽にできる。 エンゾの生業・趣味がかなり恣意的に反映されている。 ※ロデオボーイⅡは効果が『ある』ではなく、『期待できる』でもなく『期待できそうである』ですか。 意訳すると『未経験である』で、発言の信ぴょう性は皆無ですね。 ■ さて、私がかかと着地依存型の歩行スタイルから脱却するように声を上げはじめてから、すでに17年が経つが、 それ以降もますます日本人の歩行は、かかと着地に傾倒し、アメリカなどから持ちこまれる、あるいはそれを 模倣して国内メーカーが開発する"ショック吸収性に優れた"靴をありがたがる層が多数を占めるようになった。 (中略) 私から17年遅れて、現在、アメリカではつまさき着地がブームになっているという。 (中略) これまでにも幾度も経験してきたことだが、私が提唱したことの多くは、だいたい15年経って"アメリカの最新情報"となる。 [ロードバイクバイブル改訂版 P21] ※15年前のエンゾはフィットネスインストラクターのアルバイトをしており、 普通の人は検証しようがありません。 (当時彼の勤めていたフィットネススクールに通っていた人間なら別ですが) またフィットネスミシュラン(2005年刊行)はこの時代のエンゾの文章の再編集版ということですが、 一部に突飛な話がある(自分の周りの人間だけをサンプルに自転車で男性機能が向上する!!と言い切る話等) 他は、当時としても目新しい情報がありません。 ■ 自らの未来を自らで潰しているとも知らずに愚か者は、そういった"怪力乱神"にすがることを"日課"としている。 もちろん、加圧と名のついた商品やアミノ酸、人工甘味料、グルコサミン、コンドロイチン、むくみに効く言うお茶など 私たちの未来を破壊する商品でマーケットはあふれている。 [ロードバイクバイブル改訂版 P21] ※しかしながら同じ本では グリコCCDドリンク 通常のスポーツドリンクが長時間のハードな運動で「飲めなくなる」のに対し、何リットルでも飲める。 自転車乗りにとってノーベル賞を超える発明だ。 [ロードバイクバイブル改訂版 P89] とありますが、商品説明には BCAA(分岐鎖アミノ酸)、アルギニンも同時に補給できます。 http //www.glico.co.jp/info/pwr_pro/ccd_dr.htm とあるのですが、いいのでしょうか? ※また、『オトナになってから~』では後半のロングツーリングでコーラや栄養ドリンクを飲んだりしています。 ■明治時代の西洋式軍事教練に端を発し、 学校教育へと引き継がれていった身体操縦法は〝日本人にとって正しかった〟 立ち方や歩き方を完全に崩壊させてしまいました。 日本人にとってふさわしくない身体の使い方をしているのですから、 内科的・外科的を問わず、様々な問題が発生して当然といえます。 私は、つま先を開かず、かかとで着地せず、胸を張らず、背すじを伸ばさない 〝ジャパンオリジナルの身体操縦法〟こそ、迷える日本人を救う唯一の方法だと考えています。 そこで本講座では、下駄という履物を〝日本人本来の骨格を取り戻すためのツール〟として捉え、 その履き方から歩き方までを、解剖学的な解説を軸に講義および実演します。 http //www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=113050 userflg=0 ※論より証拠、ということで江戸時代の写真を見てみましょう http //ruri.crara.cc/archives/504/ http //japan.digitaldj-network.com/archives/51655291.html http //www.page.sannet.ne.jp/rokano28/edo/tesaisiki/tesaisiki.htm 皆エンゾのいうとおりの姿勢をしているか、というとそんな事はありません。 それどころかどう見ても背筋が真っ直ぐな写真も多くあります。 (撮影者は一人ではなく複数の人間なので、 どの写真でも撮影者が背筋をまっすぐするように指示を出していたと考えるよりも 背筋を伸ばした状態が普通であると考えたほうが自然) エンゾは妄想だけで文章を書いているのでしょうか!? ※ちなみに江戸末期には写真の露光時間が数秒に短縮できる技術が輸入されています。 http //www.geocities.jp/capa1413/photohist.html ただし、撮ったその場で現像しなければならない大変不便なもののようですが・・・。 ※どうもエンゾがいうところの「ジャパンオリジナルの身体操縦法」というのは いわゆるナンバ走り(ナンバ歩き)のことであるようだ。 http //www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4 feature=related(動画) 従来のナンバ歩きが廃れた原因は、一説には明治の初期に徴兵制導入の際、 西欧式軍事教練 が学校教育に右手と左足、左手と右足を同時に出し、 体をひねる歩行が取り入れられた故であるとされる。 また衣服や住居の作りが西欧化したことも挙げられる。 (wikipedia 「ナンバ走り」の項より抜粋) しかし実際は古武術の資料からの推定であって 動画も伝承者も存在しない現在では完全に失われた技術あるため 本当にこれが日本人古来の身体操縦法だったかどうかは検証不可能であり、 提唱者の甲野善紀氏の推測の域を出ないというのが一般的な見方。 武道等を嗜む人間の訓練された動作で、一般のものではないという説もある。 ※和服を着るときにナンバ歩きだと着崩れにくいとは言われているものの、 特に抵抗もなく体をひねる歩き方が受け入れられている所を見ると 「和服を着崩さずに済む歩き方」という程度のものだったと考えるのが妥当。 ※『オトナになってから~』ではこの動作の説明をするのに アイドルグループのAKB48の振り付けを参考にすべし、とあります。 『体型大全』でもこりん星(小倉優子の出身地らしい)が出てくる事を考えると エンゾは40歳過ぎでアイドル好きなんでしょうね・・・・。 ■水泳をダイエットトレーニングに活用するためには、100mを2分以内のペースで、1000mから2000mを休まず 泳げる必要がある。どう? ムリでしょ? だからプールでは絶対に痩せない。 (中略) むしろ太るというべきだろうか。水の中に長時間入っていると、人間は体温が下がらないように、脂肪を付けて 内蔵を守ろうとするからである。これはアザラシがまるまると太っているのと同じ理由だ。 [フィットネスミシュラン P168] ※ こんなことを言うフィットネスインストラクターは、よほどの勉強不足かペテン師くらいである。 前段:ダイエットの成否を、水泳だけ質より量で判断するのはおかしい。 心拍数が大事と言っておきながら水泳だけ運動量が大事という根拠も書かれていない。 水泳にLSDが適用されない理由もない。 後段:普通は長時間水中にいるにしても、体温の低下より疲労による体力の限界がまず先に来るはずである。 そういう場合、勿論水からあがって休憩する。 アザラシは厳しい環境に適応するための生存本能・進化であって、ダイエットで厳しい自然環境に身を置いて、 適応する必要は全くない。 温水プールとかもあるしね。 ■鼻呼吸ができずに口呼吸だけの人は、あらゆる感染症や歯周病、虫歯に罹る確立が高くなります。 おそらく放射性物質による内部被爆量も多くなるでしょう。 [オトナになってから~ P.49] ※要するに科学的データを取った訳でもない只の妄想です。 ※鼻呼吸は口呼吸に比べ粘膜を一つ余計に経由できる分、空気感染に強いのは事実です。 しかし口呼吸をしようが鼻呼吸をしようが粘膜は放射性物質から体を守る能力がないので、 空気中の放射性物質を吸い込むことによる内部被爆を防ぐ役には立たないと考えるのが自然です。 ■新しい騒音 近年、集合住宅に暮らす人々のあいだで「新しい騒音」が問題になっているらしい。 その正体とは、子供が歩くときに発する「足音」であるという。 (中略)「かかと着地」しかできないのは、後の人生に禍根を残すことになる。 私は十年以上前からそういい続けてきた。 そうでなくては、一体何のために神様が、私たちに土踏まずを作ってくださったのかがわからなくなってしまうのである。 (エンゾ早川) これは、もう七年も経つんだね・・・・。 2004年、8月28日付の「東京新聞」に掲載された僕のコラムなんだけど(以下省略 ※コラムに掲載されたと書いていますが、実際は読者投稿欄(サタデー発言)に載っただけ。 確かにコラムはコラムですが、頼まれて書いた記事と誰でも書ける読者投稿欄では雲泥の差があります。 読者が調べないだろうと思ってミスリードを誘い、自分を大きく見せようとしているのが悪質です。 ※エンゾのプロフィールの「コラムニスト」はこれが根拠であるようです。 でもこれって、駅前で楽器弾いてる人間がミュージシャンを公言するのと同じレベルだよね・・・。 ※ちなみに当時エンゾの投稿を読んだ人の日記も発見されているので掲載。(12月6日の文章) http //www.ictv.ne.jp/~insatsu/love_and_peace.htm 自転車乗りではない人から見ても、やっぱりエンゾの言うことはおかしく感じるようです。 .
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エンゾの早稲田大学卒業論文の要旨をここに掲載。 心拍数の範囲を規定したトライアスロン・トレーニング J0C194-2 早川裕 指導教員 主査、比企静雄 副査、佐々木秀幸 安全かつ効率よくトライアスロン・トレーニングをおこなうため、 心拍数の範囲とその継続時間という2つの要素で構成されるトライアスロン・トレーニング・プログラムの作成を試みた。 この研究は、筆者の約2年間にわたるトライアスロン・トレーニング、 および競技参加の経験と、トライアスロンの特徴についての生理学的な考察とを総合して、 自分にとって最も適切であるトレーニング方法を開発することを目的としている。 トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行うスポーツであるが、 これらの種目は、それぞれ単独で行われている競泳、自転車ロード・レース、マラソンとはさまざまな点で異なっている。 トライアスロンにおいては、スイムは第1種目、バイクは第2種目、ランは第3種目としての性格を持つため、 前後とのつながりを常に考える必要がある。 また、そのために、体型、フォームもトライアスロンに特有のものとなる。 加えて、スイムでは、海を泳ぐオーシャン・スイム、ウェット・スーツ着用してのスイム、 バイクでは、回転数とトルク、ヒル・クライムの技術、ドラフティング禁止ルール、 ランでは、補給、シューズなど、トライアスロンに特徴的な部分が多い。 そこで、トライアスロン・トレーニング・プログラム作成の手がかりとするため、 まず、以上のような点について、独自の考察をおこなった。 また、トライアスロンでは、3種目のトレーニングを消化しなくてはならないため、 1つの種目のトレーニングが、他の2種目にも効果があるような、クロス・トレーニングの可能性が注目されている。 そこで、実際にそのような効果があるのか、 もしあるとしたら、どの程度なのかを、呼吸・循環器系と筋繊維との両面について、生理学的な見地から考察した。 つぎに、トレーニング・プログラムを構成する要素について考察をおこなった。 まず、プログラムの中核をなすワークアウト・トレーニングに、指標として用いたATの概念について、再検討した。 さらに、ラン、バイク、疲労した状態でのバイクの3つの条件で、筆者自身について実際にATを測定した。 その結果に基づいて、測定したATを利用して、心拍数の範囲を規定して行うトレーニング方法を考案した。 さらに、トライアスロンに最適なウェイト・トレーニングをプログラムに加えるために、 筋力向上の意義、ウェイト・トレーニングのコンディショニング効果といった応用的な観点からの考察もおこなった。 そして、安全なトレーニングのためには欠かせない、 ウォーミング・アップとクーリング・ダウンの効果、およびそれらの方法について、 運動生理学的な立場から考察した。 最後に、以上の考察、実験結果、過去のプログラムへの反省、身体特徴などを 十分考慮にいれて、個人用トライアスロン・トレーニング・プログラムをまとめた。 ※異常な句読点の多さが目立ちます。文字数を稼ぐためでしょうか!? ※エンゾはスポーツ工学専攻ですが、この文章からはスポーツ工学的なことは一切読み取れません。 ※卒業論文とはいえ、自分にしか適用できないトレーニング方法の話を書くのは如何なものでしょうか .